2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【レコードとわたし】Stevie Ray Vaughan And Double Trouble - Texas Flood

国内盤’83年オリジナル。2ndと合わせて実家の近所で拾ったはず(詳細)。これはもうけた。 中学の同級生の桜田さんがブルース女子なので、彼女にこれを薦めたら、裏ジャケのニカっと笑うレイ・ヴォーンを見て「野村よっちゃん」と言ってた。それ以来もうよっ…

【レコードとわたし】The Steve Miller Band - Abracadabra

カナダ盤’82年オリジナル。これはなんだろなあ・・・拾ったのは間違いない。 拾ってから1回しか聴いてないんじゃないかなー。すごく新鮮な気分だし。A-1とか、いかにもスティーヴ・ミラーって感じでいい。’70年代生き残り組にしては’80sぽいシンセの使い方が…

【レコードとわたし】Steppenwolf - Steppenwolf

国内盤’85年再発。アメ横のレコード屋の棚から引っ張り出したのを覚えてる。新品だったんじゃないかな。 イカ天の前番組の土曜深夜族で、樋口沙絵子がスキースキーを歌って、おおおって思ったから、レコード買ったのは’88年以前、高校の時で間違いない。 ワ…

【レコードとわたし】The Style Council - Our Favorite Shop

国内盤’85年オリジナル。これもマンションゴミ捨て場かなあ(詳細)。とにかく拾った。買ってはいない。なんか持ってきちゃったんだけど、結局聴いてなかったんではないか・・・。 高校生の時かな、多分TVKの番組だと思うけど、The Lodgers のビデオを見たの…

【レコードとわたし】Sex Pistols - The Great Rock ’N’ Roll Swindle

UK盤年代不明リイシュー。ジャケにバーコードが印刷されてる。多分マンションゴミ捨て場から拾ったやつ(詳細)。 ピストルズは中学生の時に、テレビ東京の午後11頃からやってたくらーい音楽番組で知った。あの番組なんだったんだろう。コルトレーンもこの番…

【レコードとわたし】Santana - Shango

国内盤’82年オリジナル見本盤。マンションのゴミ捨て場から拾ったもの(詳細)。 カルロスは裏ジャケでもうポール・リード・スミスを持っている。 純粋に’80sポップス。「ラテンの薔薇は、今、アフリカを夢見る」と帯にあるけど、結果ポリスになってる曲があ…

【レコードとわたし】Santana - Welcome

国内盤’73年オリジナル。本体以外ジャケも何もないけど、マトリクスですぐ判明。ビバ、Discogs。ビバ、インターネット。 なぜジャケがないかと言うと、1stの国内盤’70年オリジナルを安く見つけて、小躍りして買ったら中身がこれだったのだ(詳細はこちら)。…

【レコードとわたし】Santana - Santana (3rd)

国内盤’72年オリジナル。2ndと同じくマンションゴミ捨て場(詳細)。これも4ch仕様だった。 マイルスに「カルロス、お前に白いギタリストはいらない」と言われたという話。その白いギタリストのおかげか、音が一気に派手になった。サンタナのギターは、ピッ…

【レコードとわたし】Santana - Abraxas

国内盤’71年オリジナル。マンションゴミ捨て場で拾ったもの(詳細)。今日まで気づかなかったけど、これクアドラフォニックだった・・・言われてみるとなんか各楽器のバランスや定位が変な気がする。システム整ってる環境で聴いてみたいなあ。 サンタナのギ…

【レコードとわたし】Santana - Santana

US盤’70年再発。大学入ってからユニオンお茶の水の線路沿いの店で、確か600円だったと思う。安かったけど、同時にCSN&Yのオハイオのシングル(これ)を1,900円くらいで買ったからイッテコイ。 ’90年、大学入ってウッドストックの映画のLDを見倒してた頃に買…

【レコードとわたし】Roy Buchanan - You’re Not Alone

国内盤’78年オリジナル。In The Beginning と一緒にこれも実家の近所でやってたフリーマーケットで(詳細)100円くらいで買った。 邦題が「レスポールとの遭遇」って言うんだけど、これ、当時、未知との遭遇がヒットしてて、そのキャッチコピーが We’re Not …

【レコードとわたし】Roy Buchanan - In The Beginning

国内盤’75年再発。’89年浪人中に実家の近所のフリーマーケットで100円くらいで買った。グラセンのところで書いたのと同じ時。 フォンテラ・バスのレスキュー・ミーのカバーから始まるんだけど、これがワクワク感があって一気に引き込まれたなあ。気に入って…

【レコードとわたし】Robert Johnson - King Of The Delta Blues Singers

国内盤’81年再発。というか国内盤はこれが初出。当時ロバート・ジョンソンの音源というとこれくらいしかなかった。 帯には2,000円と書かれてるけど、貼ってある値札には税抜き1,830円とある。ちょうど消費税導入されたけど物品税が廃止になり、レコードが安…

【レコードとわたし】Rickie Lee Jones - Pirates

US盤’81年オリジナル。マンションゴミ捨て場で拾ったやつだと思う(詳細)。 彼女の曲はいつも聴いた端から忘れてしまって、結局デビューアルバムの恋するチャックEしか残ってないんだけど、いやーやっぱり聴くといいね。演奏、テンション高い。でもすぐ忘れ…

【レコードとわたし】Quicksilver Messenger Service - Quicksilver Messenger Service

US盤’80年再発。大学生の時、モダーンで買ったんじゃないかなー。まあ買うよね、あの環境にいたら。教養として。 クイーンの音圧の後に聴くと、このスカスカさはホッとする・・・ 明大前モダーンミュージック人脈でのシポリナ先生人気はうんと高かった。他で…

【レコードとわたし】Queen - A Day At The Races

国内盤’76年オリジナル。Teo Toriatte ってイタリア人の名前みたいだよね。 結構好きで聴いたけど、取立てて思い出はない。クイーンはこれにておしまい、なのでこのアルバムと関係ないけどつらつら書く。 クイーンを最初に聴いたのは、前にもELOのところで書…

【レコードとわたし】Queen - A Night At The Opera

国内盤’75年オリジナル。外袋は謎のレコード屋、シブヤレコードショップ。情報募集中。 久しぶりに聴いたのに全く久しぶりな感じがしない。 予言者の歌は、高校の同級生のあたる氏が好きで、なんわんのーなんわんのーってよく歌ってたのを思い出す。 思い出…

【レコードとわたし】Queen -Sheer Heart Attack

国内盤’75年再発。これも割と音がもこもこ。 ライナーが東郷かおる子なんだけど、「今年(’74)前半は例のオールマン・ブラザーズ・バンドのバカ当たりの余波で、日本でもアメリカ勢の巻き返しが」云々書いてあった。そんなこんなでブリティッシュロック人気が…

【レコードとわたし】Queen - Queen II

国内盤’75年再発。福田一郎先生がライナーで、クイーンを叩いてた評論家をバイネームで晒しててよい。 バンドブーム真っ最中の宝島で、SHOW-YAのギターの人がこのアルバムについて絶対的って感じの評価をしてて、そこまでかーと思ってたら拾ったのでもうけた…

【レコードとわたし】Queen - Queen

国内盤’73年オリジナル。discogsには’73年となってるけど、ライナーノーツには’74年と書いてある。ここからクイーンが続くけど、全部拾ったもの。浪人中に実家の近所に落ちてたやつ(詳細)。これも嬉しかったなー。 カセットテープでダビングを重ねたみたい…

【レコードとわたし】The Police - Synchronicity

国内盤’83年オリジナル。多分マンションゴミ捨て場で拾ったやつ。’90年代中頃、ふと聴きたくはなるけどお金出して買うほどでもない、そんな時期。まだリリース後10数年ってところだし。そんな気分なところ、タダで手に入ったのですごい嬉しかった。 ポリスは…

【レコードとわたし】The Police - Outlandos D'Amour

国内盤'86年再発。背景真っ黒 & 赤いロゴはどうやらUS盤オリジナルのデザインらしい。高校1年の終わりあたりに買ったから、再発されたばかりだったんだな。 これ、A-1 の Next To You のイントロのドラム、裏から入ってるんだけど、今配信などで聴けるのはち…

【レコードとわたし】Tom Rapp - Stardancer

US盤'72年オリジナル。これ、今回初めて聴いたんじゃないかな。買ったのは覚えてるんだけど聴いた記憶がない。見つけて反射的にレジに持っていったような。それで気が済んで全然聴いてなかったような。 買った時期も、もうあまりアナログレコードを聴く生活…

【レコードとわたし】Tom Rapp - Familiar Songs

US盤’72年オリジナル。Pearls Before Swine のリーダーのソロ作。リプリーズらしいシンガーソングライター然とした音だけどやっぱり所々 Pearls ぽさは残る。あまり聴いてなかったけど、やっぱりいいな(そんな感想ばっかだなあ)。 ドラムの音とかベースの…

【レコードとわたし】Pearls Before Swine - Balaklava

イタリア盤再発。大学生の時、’91年くらいかな、新品で購入。大学OBかつサイケ導師の八景さんお気に入りで、せっちゃんからも強く薦められて買ったんだと思う。 実はこの我が家のLP聴き倒しを始めてから、このレコードに辿り着くのが楽しみだった。このため…

【レコードとわたし】Pearls Before Swine - One Nation Underground

イタリア盤再発。大学の時に新品で購入。 先に聴いた Balaklava の印象が大きかったから、思ったより元気でちょっと意外だった。元気って言っても相対的にだけど。でも今日聴いたら、元気な分トム・ラップの曲のよさが前に出てよかった。 ボッシュという画家…

【レコードとわたし】Pink Floyd - The Wall

国内盤’79年オリジナル。帯もライナーも全部揃ってるけど安かった。まあ当時たかだか15年くらい前のレコードだしなあ。タイトルが随分端っこに貼ってある。 中学生の時、マイアニメというアニメ雑誌があって、模型のコーナーが充実してた(GIジョー改良して…

【レコードとわたし】Pink Floyd - Animals

国内盤’77年オリジナル。ライナーの執筆者が渋谷陽一、横尾忠則、村上龍、篠山紀信、鰐淵晴子と豪華。村上龍の髪型がすごい。 11PMが終了するって時に、過去の映像をいっぱい流して歴史を振り返る特集がしばらく続いた。その中でも特に印象に残っているのが…

【レコードとわたし】Pink Floyd - Wish You Were Here

国内盤’75年オリジナル。黒ビニールカバーとか帯とか欠品だからか安かった。 ’90年ごろ、新宿ではバックパッカー風の外国人がしょっちゅう路上で弾き語りをしていた。その中で何人かが、あなたがここにいて欲しいをやってて、この曲は定番あつかいなのかなー…

【レコードとわたし】Pink Floyd - The Dark Side Of The Moon

国内盤’74年リプレス。これも大学生の時に拾ったはず。買った覚えがない。豪華ブックレットやらポスターやらてんこ盛り。 ピンクフロイドとの出会いは中学生の時のマイアニメってアニメ雑誌の映画コーナーだったんだけど、それは The Wall のところで書く予…