【レコードとわたし】Santana - Santana

US盤’70年再発。大学入ってからユニオンお茶の水の線路沿いの店で、確か600円だったと思う。安かったけど、同時にCSN&Yのオハイオのシングル(これ)を1,900円くらいで買ったからイッテコイ。

’90年、大学入ってウッドストックの映画のLDを見倒してた頃に買った。そりゃ買うよねありゃ。大学1年生の時、サークルの年度末のライブで Soul Sacrifice を演奏したので、買ったのは’90年で間違いない。

A-2 Evil Ways はマーブルシープの Fish のリフの元ネタになった。あれは高円寺20000Vでインキャパシタンツとやった赤字ライブ(Red Words Live というカセットになってる)で初披露だった。

吉祥寺の分家で練習してる時、僕が何気に Evil Ways を弾いてたら、松谷さんが「それいいね」って感じで乗っかって弾き始めてジャムになったのが原型。当初は「ザ・タケウチ」って曲名だった。

このアルバムは僕には絶対的な存在で、CDも買い直したし、サブスク始めたら真っ先にダウンロードした。大学生の時に、これとは別に国内盤の古いのを安く見つけて、ジャケに記載されてる曲名やクレジットがカタカナで趣があったので迷わず買ったくらいだ。買って満足して、しばらく確認しないで数ヶ月たって中身を見たら、違うレコードが入ってた・・・安かったはずだわ。中身はこれ

入手した時から音がいいという印象だったんだけど、今回聴いたら声が結構歪んで聞こえる。いいやつ欲しいなあ。21世紀になってからリマスターで出てるLP、見つけて買っちゃうかもしれない。

ピース。

(2022/4/1)