国内盤’85年オリジナル。これもマンションゴミ捨て場かなあ(詳細)。とにかく拾った。買ってはいない。なんか持ってきちゃったんだけど、結局聴いてなかったんではないか・・・。
高校生の時かな、多分TVKの番組だと思うけど、The Lodgers のビデオを見たのが初めてのスタカン。ひと目見てDCリーにやられてしまって、大人になったらこういう人と付き合いたいもんだなあと妄想しとったんじゃよ。ああ中学男。
あこがれのDCリー
大学生になって、Beat UK なる番組が深夜にやってて、知ってる人がまるで出ないんだけどそれはそれで面白く見ていた。そこで Guru の No Time To Play の PV が流れて、この声は!と思ったらやっぱりDCリーでねぇ・・・でも Guru 買わずにロニー・ジョーダン買ったな、あの時は。ラップよくわからなかったし、ギター小僧だからねぇ。
忘れじのDCリー
10年くらい前に、ワムの初期のコーラス隊の黒人のお姉さんがDCリーと知って驚いた。クラブトロピカーナのスッチーとか、ヤングガンズのディスコで踊る姉さんとか。英国デュオを渡り歩く女。
驚きのDCリー
それにしても、わかっちゃいたけど、この音でこの歌詞は悪趣味でいいな。しかもどれか一曲じゃなくて、ほぼ全部だもん。「手首を切りたいなー、保守党支配の夜だから」とか特定政党名指し。すごいね。
でも音が軽い。軽すぎる。ロジャースもタンブリングダウンもテレビでPV見た時の方が音は悪いけど芯があってグッと来た。
ピース。
(2022/4/5)