2023-01-01から1年間の記事一覧

【レコードとわたし】Shirley Collins And The Albion Country Band – No Roses

UK盤'71年オリジナル。ディスクユニオン通販。ちょっと高かったけど、今まで見つからなかったのでここで会ったが百年目で・・・。今まで買ったレコード最高値を更新したかな。ちょっとだけど。 ジャケが黄色じゃないのがまずびっくり。90年代の再発CDでしか…

とに安BGT

とにかく明るい安村が ブリテンズ・ゴット・タレントに出たっていうんで話題になった。 www.youtube.com 演技中、審査員が「パーンツ」ってやたら返すのが変で、爆笑問題のラジオでも「受け方って国によって違うねー」って話になってたけど、理由がわかった…

【レコードとわたし】Little Feat - The Last Record Album

US盤’75年オリジナル。レコードシティ通販。 最初に聴いたのはもう大学生だったと思う。当時グランドファーザーズの青山陽一さんの何かのインタビューで、Long Distance Love が好きだと答えてたのを読んで、それでこれのCDを買った。 記憶があやふやなんだ…

【レコードとわたし】Keith Jarrett - Standards, Vol.1

西独盤’83年オリジナル。レコードシティ通販。 Vol.2の方が評判いいんだけど、こっちしか聴いた事ない。何せ God Bless The Child が入ってるし。 前にも書いたかも知れないけど、スタンダーズ聴いてると、顔をしかめながらドラム叩く真似をついしてしまう。…

【レコードとわたし】斉藤由貴シングル詰め合わせ

アルバム未収録となると聴きたくてたまらなくなって、つい。 青空のかけら ’86年オリジナル。レコードシティ通販。 もっと後のシングルだと思ってたけど、Mayの前だったんだな。人間の記憶とはかくもいい加減であるか。オーセンティックなビッグバンドアレン…

【レコードとわたし】四人囃子 - ゴールデン・ピクニックス

‘76年オリジナル。レコードシティ通販。相場の2/3くらいだった。 「マックスフィールド・パリッシュの事を知ったのは、このアルバムのライナーだった」云々の思い出は、先にここに書いた。 そのライナーを、30数年ぶりに読むことができて嬉しい・・・1stのイ…

【レコードとわたし】Jackie McLean – 4, 5 And 6

US盤’83年再発。ユニオン新宿ジャズ館にて。 ジンタ初代ドラマーの達ちゃんが、ピンとこなかったって言うんでくれたOJCの廉価CDで聞いたのが最初。 僕は最初に聴いてからすぐにハマってしまった。とてもポップで、ソロまでキャッチー。 後に紙ジャケのリマス…

【レコードとわたし】斉藤由貴詰め合わせ

結局、3枚目4枚目まとめて買ってしまった。安いし・・・。いずれもユニオン新宿昭和歌謡館。 チャイム ‘86年オリジナル。A-3 の「ストローハットの夏想い」が、A&M風ポップって値札に書いてあった。確かにラッパの音がハーブ・アルパートっぽくていい。作曲…

【レコードとわたし】ガラスの鼓動 - 斉藤由貴

‘86年オリジナル。ユニオンレコード新宿にて。 買うつもりはなかったんだけど、なんか「買ってくれ」って呼ばれてる気がして、五輪真弓の「少女」と一緒にレジに持っていってしまった。 中学の同級生の石塚くんは斉藤由貴ファンだった。「AXIA」と「ガラスの…

【レコードとわたし】五輪真弓 - 少女

‘72年オリジナル。ユニオンレコード新宿にて。 これについての思い出は「恋人よ」のところで「恋人よ」そっちのけで書いちゃったので割愛。まさかこれのアナログ買うとは思ってなかったからなあ。 最初にCDを聴いた時から思ってたけど、どことなくインディー…

【レコードとわたし】Marc Benno – Lost In Austin

US盤’79年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 大学生の時、この国内盤CDはA&Mの銀色の帯シリーズで出ていて、値段が高かった。3000円以上したはず。1st、2ndは黄色い帯シリーズで2000円くらいだったんだけど。でも買いましたよ、頑張って。…

【レコードとわたし】Leon Russell – Leon Live

US盤’73年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 他店舗よりちょっと高めの値付けになりがちなロックレコードストアで、800円強。インナースリーヴなど欠品もないし、なんでこんな安いのか。人気ないのかなー。 これは聴くだけで血圧があがる…

【レコードとわたし】森田童子 – マザー・スカイ

‘76年オリジナル。ユニオン新宿昭和歌謡館にて。 1,000円台で見つけたので買ってしまった。帯もジャケも特に痛んだところもないし、ライナーなどの欠品もない。 と思って帯をよく見たら、「やさしさで包装した青春と云う凶器を」という惹句の「凶器」が「区…

【レコードとわたし】Neil Young – After The Gold Rush

US盤’70年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 わりと安く出てたので、状態も悪くないし、歌詞カードも揃ってるしで、今週はお金使ってないからってんで買ってしまった。 マトリックス末尾が両面Re2ってやつなので、正確にはオリジナルでは…

【レコードとわたし】欧陽菲菲 シングル詰め合わせ

全部、橋本淳・筒美京平コンビ。聴くだけで元気出るなあ。 恋の追跡 ラヴ・チェイス ’72年オリジナル。これ、チェイスっぽいことやりたいってのがまずあって、そこからのこのタイトルだよね、多分。和製ブラスロックの傑作。 夜汽車 ‘72年オリジナル。最初間…

【レコードとわたし】西田佐知子 – 信じていたい

‘66年オリジナル。レコードシティ通販にて。 宮川泰作曲、「涙のかわくまで」前哨戦って感じの曲。「涙〜」と比べるとアレンジがシンプルというか、まだ未完成な印象。でもリズムのタイトさは洋楽ぽくて、当時は新しい音楽だったんじゃないかなー。 ピース。…

【レコードとわたし】石川セリ 買い直し

ときどき私は……、気まぐれ、Boyいずれもレコードシティ通販。 送料無料になる金額まであと少しだったので、既に持ってるけど周回ノイズがあったり帯がなかったりのものを買い直し。どれもワンコインだったし。 立て続けに聴くと、「気まぐれ」のミックスが変…

【レコードとわたし】Fairport Convention – House Full

US盤’86年オリジナル。レコードシティ通販。 Full House が欲しいんだけど、どこもかしこも高いので、とりあえずこれでがまん。 これはミヤケンが大好きで、特にリチャード・トンプソンがぶっきらぼうに歌う Matty Groves がお気に入りだった。この節で三年…

【レコードとわたし】James Taylor - JT

US盤’77年オリジナル。レコードシティ通販。 手持ちのはボロボロの国内盤なので買い直し。あっちもこっちも安かったし、どうせなら聞き比べしてみようってんで買ってみた。 リー・スクラーのベースのブリブリ加減がUS盤の方が激しく聴こえる。グイッと弾き始…

【レコードとわたし】Leon Russell – Carney

US盤’72年オリジナル。レコードシティ通販。安かった。 シュリンク残ってるし盤もレーベルもピカピカなので再発かと思ったけど、オリジナルで間違いないみたい。人気ないのかなー。 実際僕もほとんど聴いてなかった。改めてアナログで聴いてもスーッと聴き終…

【レコードとわたし】石川セリ – パセリと野の花

‘72年オリジナル。ユニオン新宿中古センターにて。 これの帯ありはなかなかないねー。最初ブチって大きい音とともに針飛びしてたけど、洗ったらあっさり直った。傷じゃなくてでかいゴミがこびりついてただけだった。よかった。 この頃の石川セリの声はNokko…

【レコードとわたし】The Byrds – (Untitled)

US盤’70年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 裏ジャケに前の持ち主の名前が書いてある。それに表ジャケ右上に、日本のコロムビアの商標使用許諾シールが貼ってある。そのせいか相場よりはやや安かった。 商標使用許諾シール、中古でも商用…

【レコードとわたし】Keith Jarrett – Byablue

US盤'77年オリジナル。ユニオン新宿ジャズ館にて。これは安かった。状態がすこぶるよくピッカピカで、シュリンクも綺麗に残ってるから、ぱっと見再発かと思ったが、こいつにアナログ再発なんてものは存在しないのであった。 これはCDで持ってた。わりと聴い…

【レコードとわたし】The Pentangle – Solomon's Seal

UK盤'72年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 ここで会ったが百年目、思い切り奮発してしまった・・・今まで買ったレコードで一番高値、のはずが、年末バーゲンセールで15%引きだったので、大学時代に買ったジェシ・エド3rdが歴代1位を死守…

【レコードとわたし】戸川純 – レーダーマン

'84年オリジナル。ユニオン新宿中古センターにて。 ずっと「玉姫伝」などライブバージョンで馴染んでたので、数十年ぶりに聴くとなんか軽くて、印象が違ってちょっとびっくり。 僕はドラマ「刑事ヨロシク」に出てたおつやさんが大好きで、彼女が見たくてこの…

【レコードとわたし】西田佐知子 – 浜辺と私 / エリカの花散るとき

'62年オリジナル。ユニオン新宿中古センターにて。 エリカの花、B面だったんだねぇ、意外。それとも、両A面あつかいなんだろうか。Discogsにあるジャケの写真は、曲名の位置が上下逆になってるし。 「浜辺と私」のところに「NHKテレビ歌謡」とあるから、なに…

【レコードとわたし】Neil Young – Heart Of Gold

国内盤'72年オリジナル。ユニオン新宿中古センターにて。 B面の「シュガーマウンテン」目当てで買ったんだけど、この「孤独の旅路」、すごいや。聴き覚えのある音と全然違う。 ボーカルがグッと後ろに引っ込んで、とにかくキックがでかい。声よりキックの方…

【レコードとわたし】Charles Mingus – Me Myself An Eye

US盤’79年オリジナル。ユニオン新宿ジャズ館にて。安かった。 70年代アトランティック期のミンガス、安いので見つけると欲しくなってしまう。これは遺作になるのかな。裏ジャケの録音時の集合写真に車椅子に座った本人が写真に収まっているので、死後録音で…

【レコードとわたし】Pentangle – Reflection

UK盤’72年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 ルケーチの常連さんシマちゃんが亡くなった時に、彼の所持品のCDを遺品として頂いたんだけど、その内の一枚がこれだった。So Clear の美しさ、たまらなかったな。 当時ちょうど仕事もままなら…

【レコードとわたし】Keith Jarrett – Mysteries

US盤'76年オリジナル。ディスクユニオン通販。 レコジャケのイメージから、ずっとピアノソロかなんかだと思ってたら、アメリカン・カルテットだった事に最近気がついて、そしたらちょうど出物があったのでポチった。安かった。 笛とパーカッション多めで、い…