【レコードとわたし】斉藤由貴シングル詰め合わせ

アルバム未収録となると聴きたくてたまらなくなって、つい。

青空のかけら

’86年オリジナル。レコードシティ通販。

もっと後のシングルだと思ってたけど、Mayの前だったんだな。人間の記憶とはかくもいい加減であるか。オーセンティックなビッグバンドアレンジで聴いてみたいなあ。

May

’86年オリジナル。レコードシティ通販。

この曲を聴くと、「恋する女たち」のラスト、ギバちゃんが口あんぐり開けて呆けた顔して見てた斉藤由貴肖像画を思い出す。あれはいい映画だった。

相楽晴子高井麻巳子との三人娘映画として売り出してたけど、実際は小林聡美と彼女の二人の映画だった。でもそんな話、当時宣伝で全然言ってなかった。斯様にギョーカイ的な所からスポイルされるのが似合う小林聡美が好きだった。

柳葉敏郎もこの映画が最高だと思う。まあ他は欽ドンの良い先生くらいしかよく知らんのだけど。

ピース。

(2023/02/17)