2023-01-06から1日間の記事一覧

【レコードとわたし】Keith Jarrett – Byablue

US盤'77年オリジナル。ユニオン新宿ジャズ館にて。これは安かった。状態がすこぶるよくピッカピカで、シュリンクも綺麗に残ってるから、ぱっと見再発かと思ったが、こいつにアナログ再発なんてものは存在しないのであった。 これはCDで持ってた。わりと聴い…

【レコードとわたし】The Pentangle – Solomon's Seal

UK盤'72年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 ここで会ったが百年目、思い切り奮発してしまった・・・今まで買ったレコードで一番高値、のはずが、年末バーゲンセールで15%引きだったので、大学時代に買ったジェシ・エド3rdが歴代1位を死守…

【レコードとわたし】戸川純 – レーダーマン

'84年オリジナル。ユニオン新宿中古センターにて。 ずっと「玉姫伝」などライブバージョンで馴染んでたので、数十年ぶりに聴くとなんか軽くて、印象が違ってちょっとびっくり。 僕はドラマ「刑事ヨロシク」に出てたおつやさんが大好きで、彼女が見たくてこの…

【レコードとわたし】西田佐知子 – 浜辺と私 / エリカの花散るとき

'62年オリジナル。ユニオン新宿中古センターにて。 エリカの花、B面だったんだねぇ、意外。それとも、両A面あつかいなんだろうか。Discogsにあるジャケの写真は、曲名の位置が上下逆になってるし。 「浜辺と私」のところに「NHKテレビ歌謡」とあるから、なに…

【レコードとわたし】Neil Young – Heart Of Gold

国内盤'72年オリジナル。ユニオン新宿中古センターにて。 B面の「シュガーマウンテン」目当てで買ったんだけど、この「孤独の旅路」、すごいや。聴き覚えのある音と全然違う。 ボーカルがグッと後ろに引っ込んで、とにかくキックがでかい。声よりキックの方…

【レコードとわたし】Charles Mingus – Me Myself An Eye

US盤’79年オリジナル。ユニオン新宿ジャズ館にて。安かった。 70年代アトランティック期のミンガス、安いので見つけると欲しくなってしまう。これは遺作になるのかな。裏ジャケの録音時の集合写真に車椅子に座った本人が写真に収まっているので、死後録音で…

【レコードとわたし】Pentangle – Reflection

UK盤’72年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 ルケーチの常連さんシマちゃんが亡くなった時に、彼の所持品のCDを遺品として頂いたんだけど、その内の一枚がこれだった。So Clear の美しさ、たまらなかったな。 当時ちょうど仕事もままなら…

【レコードとわたし】Keith Jarrett – Mysteries

US盤'76年オリジナル。ディスクユニオン通販。 レコジャケのイメージから、ずっとピアノソロかなんかだと思ってたら、アメリカン・カルテットだった事に最近気がついて、そしたらちょうど出物があったのでポチった。安かった。 笛とパーカッション多めで、い…

【レコードとわたし】Jackson Browne – Jackson Browne

US盤'72年オリジナル。ディスクユニオン通販。 プレイヤーを買ってから、ずっとアナログで聴きたいと思ってたやつ。どうせならオリジナルで欲しくて、待ちに待って、やっとこまあ買ってもいいなという値段で出てたのを見つけたのでポチった。 ジャクソン・ブ…

【レコードとわたし】西田佐知子 – 恋なんてしたくない / 雪明りの街

‘63年オリジナル。新宿ユニオン昭和歌謡館にて。 これは全然知らなかった曲。ムーディなマイナーラテン歌謡。 Discogsに情報がなかったので、登録しちゃった。既存のバージョン違いを登録したことはあったけど、0からの登録は初めてだ。Wikipediaには記載が…

【レコードとわたし】西田佐知子 – 死ぬまで一緒に / 灯りを消して

‘62年オリジナル。新宿ユニオン昭和歌謡館にて。 ベスト盤をよく聴いてたころ、一番インパクトがあったのが「死ぬまで一緒に」だった。 好きなの 好きなの 死ぬほど好きなの 好きだと言って どんなに冷たくされたって いいえ 私はついていく 怖いよ! このシ…

【レコードとわたし】西田佐知子 – 涙のかわくまで

‘67年オリジナル。新宿ユニオン昭和歌謡館にて。 宮川泰先生の作曲で、かなり時代の空気が色濃い。要するにピーナッツぽい。西田佐知子としては結構異色なんじゃないかなー。この路線、あとは「信じていたい」があるか。 でもそれだけに、「来た来たー」って…