【レコードとわたし】石川セリ – パセリと野の花

‘72年オリジナル。ユニオン新宿中古センターにて。

これの帯ありはなかなかないねー。最初ブチって大きい音とともに針飛びしてたけど、洗ったらあっさり直った。傷じゃなくてでかいゴミがこびりついてただけだった。よかった。

この頃の石川セリの声はNokkoに似てる。

これのCD、裏ジャケはベンチに座る石川セリの写真だったんだけど、そんな写真どこにもない。見開きの中ジャケは白黒写真だし、ライナーは字だけ。

ネットで探したけど、付属品はライナーだけみたい。あの写真はどういういきさつで再発CDで裏ジャケとして採用されたんだろう。ポニーキャニオンのCD選書シリーズだからそんなに力が入った再発じゃなかったんだけど。

英語詞の Good Music、作詞に野村陽子とあるけど、奈良橋陽子のことかな。と思ったら、プロデューサーがジョニー野村なんだね、全然知らなかった。

ここらへんのクレジット、CD選書にあったかな。薄いケースのあれ。気付いてなかっただけかな。やっぱりでかいジャケだとクレジットとか自然と目に入りやすくていい。

それにしても、何を見聞きしても奈良橋陽子がそこここで現れる。母校の校歌の作詞もそうだし。僕は奈良橋陽子宇宙に居るのだ。

ピース。

(2023/01/10)