【レコードとわたし】Keith Jarrett – Byablue

US盤'77年オリジナル。ユニオン新宿ジャズ館にて。これは安かった。状態がすこぶるよくピッカピカで、シュリンクも綺麗に残ってるから、ぱっと見再発かと思ったが、こいつにアナログ再発なんてものは存在しないのであった。

これはCDで持ってた。わりと聴いたと思ってたけど、久しぶりに聴いたら印象が全然違った。もっとバップ寄りなイメージだった。

タイトル曲の浮遊感がすごい。どういう風にメンバー同士で意識を合わせたらこんな感じになるんだろう。何々風で、とかちょっと表現しにくいし。オーネット風なのかなあ。

アメリカン・カルテット、残り3つ。なかなか出ないんだよなあ。

ピース。

(2023/1/5)