【レコードとわたし】Shirley Collins And The Albion Country Band – No Roses

UK盤'71年オリジナル。ディスクユニオン通販。ちょっと高かったけど、今まで見つからなかったのでここで会ったが百年目で・・・。今まで買ったレコード最高値を更新したかな。ちょっとだけど。

ジャケが黄色じゃないのがまずびっくり。90年代の再発CDでしか知らなかったから。あと裏ジャケのおっちゃんの写真も知らなかったし、CDの裏ジャケのダンスするシャーリー・コリンズの小さい写真が、見開き中ジャケの大きい写真の一部分だったのもびっくり。

A-1 Claudy Banks のイントロのタムタムの空気感で、もう買ってよかったと思った。 ティム・レンウィックが2曲で参加してるのも気付いてなかった。CDのクレジットだと読もうって気にならないんだよなあ。いやー、名前見た時に、えって声が出たよ。ずっとリチャード・トンプソンだと思ってた。

息子がまだ赤ちゃんだった頃、なかなか寝てくれない時によく子守唄がわりに、このアルバムの曲を鼻歌でふんふん歌ってた。テンポ感が寝かしつける時にちょうどいいんだよね。どれも。

寝床に寝かせてると全然寝てくれないので、ずっとだっこしてなきゃならんかった。夜通しそんなんだったから、あの頃はよく会社で寝てたなあ。

そんな息子も春から浪人生である。

ピース。

(2023-03-11)

追記

クレジットよく見たらリードギターリチャード・トンプソンであってた・・・。Murder Of Maria Marten。やっぱそうだよなあ。