2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【レコードとわたし】Santana – Santana

US盤'69年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。勢い余ってつい・・・。もう違う店舗で同じのをもう少し安く見つけたんだけど、試聴した限り状態よさそうなこっちにした。 これを買うのは何度目だろうか。ついにオリジナルを手に入れた。嬉し…

【レコードとわたし】Keith Jarrett – Eyes Of The Heart

ドイツ盤'79年オリジナル。レコードシティ通販。むちゃくちゃ音いい。びびった。ECMの底力。 アメリカンカルテット最後の輝き。やぶれかぶれなようで、完全に構築されたかのようにも思えて、なんだろなー、聴いてて「ああもうこれで終わっちゃうんですか・・…

【レコードとわたし】Carole King – Rhymes & Reasons

US盤'72年オリジナル。レコードシティ通販。すんごい安かった。状態もそんなに悪くないし、得した。 すっかりファンになったので次々買っとりますが、聴くだけならサブスクがある世の中なので、どうせ買うならオリジナルをと思ってこれを買った。 が。Ode レ…

【レコードとわたし】Blue Jug – Blue Jug

US盤'75年オリジナル。レコードシティ通販。安かった。全然知らないバンドだったけど、Youtubeで聴いたらよかったので。サブスクにないので買うしかない。 キャプリコーンって、マーシャルタッカーもウェットウィリーもグラインダースイッチも、サラサラした…

【レコードとわたし】Carole King – Writer: Carole King

US盤'70年オリジナル。レコードシティ通販。 ギターの音がでかい。まだシンガーソングライターブーム前夜なのか、「らしい」音ってのが未確定だったんじゃないかなー。とにかくギターがでかい。エレキもアコギもでかい。 そして当然ギターの音がいい。これが…

【レコードとわたし】Charles Mingus – Mingus Ah Um

EU盤2015年再発。新品で購入。2010年リマスターの180g重量盤リイシューのこれまた2015年リプレスという大変修飾語が豊かなブツ。レコードシティ通販。 ジャズのオリジナルはやっぱり高い。キース・ジャレットのアメカルくらい最近になると(って50年近く前で…

【レコードとわたし】The Band – Northern Lights-Southern Cross

US盤’75年オリジナル。レコードシティ通販にて。激安ではないけど、シュリンク残ってるわりにはまあ安かった。 思ったより音がこもってるというか、ひっこんで聴こえてびっくり。これはザ・バンドの中でもハイファイなイメージだったんだけどなー。ロビロバ…

【レコードとわたし】Bob Dylan – Planet Waves

US盤'74年オリジナル。レコードシティ通販で、白いジャケだけに染みが目立ってたからか、結構安かった。 CD世代としてはディラン = CBSのイメージがあるので、アサイラムのレーベルが不思議な感覚。 ディランはあまり好きじゃなかった。高校生の時に一般教養…

【レコードとわたし】Marc Benno – Minnows

US盤’71年オリジナル。レコードシティ通販。 ‘89年の浪人中に出たばかりの黄色い帯のA&M再発を買ったのが最初。店のポップに、スワンプだのジェシ・デイヴィスだの書いてあって、強烈にお勧めされてて、なんの情報もなくて、ジェシ・エド聴いたばかりの僕に…

【レコードとわたし】新崎純とナイン・シープス – かじゃでぃ風節

中央電化ドクターのよりちゃんに、お土産でいただいたもの。プレーヤーがなかったのでずっと聴けなかったんだけど、晴れて聴くことができた。 沖縄民謡の演奏にビッグバンドの演奏を重ねたもので、’77年録音の発掘音源。とても素晴らしい。感動した。 オフィ…

【レコードとわたし】Keith Jarrett – Backhand

US盤’75年オリジナル。新宿ディスクユニオンジャズ館にて。 生と死の幻想と同日の録音。あっちがアガルタならこっちがパンゲア、みたいな。逆?いや生と死の方がやっぱりキャッチーだよなー。 アメリカンカルテットはオリジナルを見つけ次第買うと決めたので…

【レコードとわたし】Carole King – Music

US盤’71年オリジナル。レコードシティ通販。割と安かった。 A-1 からパーカッションが賑やかで、アナログでよかった感が大きい。音が出て、おーって声が出た。 キャロル・キングはほとんど聴いてこなかった。天邪鬼なせいなんだけど、高校生の頃に同級生に借…

【レコードとわたし】Frank Zappa – Hot Rats

US盤'69年オリジナル。レコードシティ通販。インナースリーブもついててさすがにいいお値段だったけど、同じ条件のディスクユニオン価格の半額くらいだった。そらポチってしまいますわ。 僕は30歳を過ぎてからザッパを聴き始めたので、ホットラッツといえば’…

【レコードとわたし】The Allman Brothers Band – Win, Lose Or Draw

US盤'75年オリジナル。レコードシティ通販、人気ないのに数は出回ってるのでむっちゃ安い。大ヒットの後だからねー。 僕自身もあまり聴かなかったなあ。全編テンションひくーいの。 でも B-1 の High Falls は大学の音楽サークルでコピーした。ステージでは…

【レコードとわたし】番外編:流行通信homme ‘91年11月号

前に Booker Little のところで、サティスファクションはオーティスの曲だという記述を雑誌で読んだって書いたけど、その雑誌が判明して入手することができた。 流行通信homme ‘91年11月号、夭折したミュージシャン特集。 自分の記憶捏造ではなかった。その…

【レコードとわたし】Neil Young & Crazy Horse – Rust Never Sleeps

US盤’79年オリジナル。レコードシティ通販。インナースリーブも歌詞カードもそろってたけど安かった。インナーが端っこが裂けちゃってるからかな。裂けて開けるから一瞬ブックレットかと思った。 ‘89年、浪人中のお茶の水ユニオン1号店で輸入盤CDを買ったの…

【レコードとわたし】Joni Mitchell – Court And Spark

UK&EU盤2013年再発。ライノから出た高音質180g盤。ジャケはオリジナルの1stプレスみたいに、タイトルがエンボス加工されてるものだと思って買ったら、普通に茶色にプリントされてた・・・ショック。 エンボス加工のは同じライノでも2009年のUS盤のみで、限定…

【レコードとわたし】やまがたすみこ – Sumiko Live

'76年オリジナル。新宿ディスクユニオン 日本のロック・インディーズ館にて。 20歳の誕生日ライブ。ずいぶんと落ち着いた20歳だなあ。歌上手いし。 バックバンドはムーンライダーズ。椎名和夫のギターがすこぶるよい。全然ソロ弾かないけど。 同じくムーンラ…

【レコードとわたし】Keith Jarrett – Shades

US盤'76年オリジナル。レコードシティ通販。安かった。 もうアメリカン・カルテットものはオリジナルで全部集めたくなってきた。これはCDで買ってた頃には見た事なかったので、存在すら知らなかった。それもそのはずで、CDは日本盤のみ、しかも2001年に初CD…

【レコードとわたし】Jackson Browne – Running On Empty

US盤'77年オリジナル。レコードシティ通販。ここらへんのジャクソン・ブラウンは大概安い。 浪人中、予備校で隣の席だったタワラくんと友達になった。トッド・ラングレンが好きな人だった。彼の地元の友達も同じ予備校に通っていて、みんなで一緒にお昼ご飯…

【レコードとわたし】Neil Young – Journey Through The Past

US盤'72年オリジナル。レコードシティ通販。 浪人中に出たレコードコレクターズのニール・ヤング特集で知って以来ずっと手付かずで、きっと一生聴かないだろうなと思ってた珍盤を、勢いでポチってしまった。安かったし。 なんか手元に物理的においておきかっ…

【レコードとわたし】Keith Jarrett – Expectations

US盤’72年オリジナル。これも安かった。780円。レコードシティ通販。 1枚目がA、D面、2枚目がB、C面になってる、auto-coupledとかいうやつで、A面聴き終わって、一旦しまうのが面倒なので出しっぱなしにするんだけど、どうにも落ち着かない。ちゃんとしまえ…

【レコードとわたし】Leon Russell – Leon Russell And The Shelter People

US盤’71年オリジナル。レコードシティ通販。安かった。1,000円しなかった。 スーパーマンのSマークに検閲が入ってない最初のバージョンでこれは安い。歌詞つきインナーが欠けてるからかな。でも新宿のユニオンだと同じくインナーなしSマーク検閲なしで4,000…

【レコードとわたし】The Fugs – The Belle Of Avenue A

US盤’69年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。500円しなかった。 大好きな It Crawled… の次作、6枚目。レコードを漁ってた学生の頃は見かけた事なかった。 クーチはもう離れていて、’69年ともなるとすっかりロックな音。A面はシャーラタン…

【レコードとわたし】The Fugs – Tenderness Junction

US盤’67年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて、安かったので救出。 アナログは基本、かつてCDでよく聴いてたものの買い直しにしてるんだけど(キリがないからねー)、Fugsとかカントリージョーとかだと、未聴のものをつい買ってしまう。安い…

【レコードとわたし】Charlie Haden - The Ballad Of The Fallen

ドイツ盤’83年オリジナル。新宿ユニオンジャズ館にて。ECMはやっぱりドイツ盤がよいのだろうか、ということで買ってきた。ヘイデン名義だけど、リベレーション・ミュージック・オーケストラの2ndってことになるのかな。 ダウンビートの’84 レコード・オブ・…

【レコードとわたし】Marc Benno – Ambush

US盤’72年オリジナル。こっちは安くはなかったけど、新品アナログ程度。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 ‘89年浪人中、A&Mの黄色い帯の再発シリーズがいっぱい出て、当時よく通ったディスクユニオン御茶ノ水1号店にマーク・ベノについての手書きポッ…

【レコードとわたし】The Marshall Tucker Band – Where We All Belong

US盤‘74年オリジナル。ってほんとかよってくらい安かった。680円・・・。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。この店は信頼度高い分値付けも割高な印象なんだけど。CSも2枚分ちゃんと綺麗にそろってるし、状態もいい。人気ないのかなあ。 これは大学生の…

【レコードとわたし】Miles Davis – My Funny Valentine

国内盤’22年再発。’22/7/31 ユニオンレコード新宿にて新品を。 Four & More につづいて結局こっちも買ってしまった。All Blues が聴きたくなっちゃったので。仕方ない。 このライブはトランペットが歪んでてぶっとくて、レスポール + マーシャルJTM45 みたい…

【レコードとわたし】The Youngbloods – Good And Dusty

US盤’71年オリジナル。’22/7/23 ユニオン新宿中古センターにて。 ヤングブラッズは砂丘のサントラに入ってる Sugar Babe が大好きで、あのサントラはこればかりリピートして聴いてた。それ以外の知識はまったくのゼロだった。 ’93年に日本で何枚かCD化されて…