【レコードとわたし】Keith Jarrett – Shades

US盤'76年オリジナル。レコードシティ通販。安かった。

もうアメリカン・カルテットものはオリジナルで全部集めたくなってきた。これはCDで買ってた頃には見た事なかったので、存在すら知らなかった。それもそのはずで、CDは日本盤のみ、しかも2001年に初CD化だったらしい。

内容は Byablue や Bop-Be っぽい。地味ながら手堅い。アメカル独特のあやしげな雰囲気はあまりない。ジャケもインパルスにしては随分と垢抜けている気がする。

でも聴くとやっぱり、間違いないねーって気分で聴けてしまう。

放題が「大いなる幻影」。タイトルだけ見かけた時、何かと思った。

ピース。

(2022/09/17)