【レコードとわたし】Keith Jarrett – Backhand

US盤’75年オリジナル。新宿ディスクユニオンジャズ館にて。

生と死の幻想と同日の録音。あっちがアガルタならこっちがパンゲア、みたいな。逆?いや生と死の方がやっぱりキャッチーだよなー。

アメリカンカルテットはオリジナルを見つけ次第買うと決めたので、深く考えずポチっちゃった。まあ生と死の残り物みたいなもんかなーと思ってたら、これがけっこう面白い。生と死とエクスペクテーションズの間みたいな感じ。楽しい。買ってよかった。

このアルバムは、オリジナルのリリース以降、再発はLPもCDも日本ばっかり。2001年に一回イタリアから変なジャケで出てるけど。日本っていい市場なんだろうなあ。

ピース。

(2022/10/17)