US盤’80年代再発。’89年浪人中に新品をディスクユニオンお茶の水1号店で買った。
当時まだCDで売ってなかった。少なくとも国内盤は、最初は2ndから4thまでの3枚しか出てなかったと思う。で、とにかく聴きたくてLPで買った。
最初聴いた時はとりとめなくてピンと来なかったんだけど、3回目くらいで大好きになった。そしたら、それまであまり面白く思えなかったザ・バンドもすーっと入ってくるようになった。なんか自分の中で、とっかかりと言うか、バカリズムの「持つとしたらこう」みたいなものが4人編成フィートとザ・バンドは一緒だったんだよね。
リトルフィートは4人がやっぱりいいなあ。今でもこの1stが一番好きだし、一番聴いたと思う。
ロイ・エストラーダ、なんでやめちゃったんだろう、いいバンドなのにもったいないと思ったもんだけど、その後ビートクラブのキャプテンビーフハートを見た時に、ああこういう人ならそりゃあこっちの方がいいわ、と深く納得した。初期マザーズとか映像で見ると楽しそうだもんなあ。
バカリズムの「持つとしたらこう」 www.youtube.com
(2022/3/17)
