【レコードとわたし】Little Feat - Waiting For Columbus

US盤’80年代再発。’89年浪人中に新品をディスクユニオンお茶の水1号店で買った。1stと全く同じ経緯だ。買った後にCDが出た時、曲数少なくて、こっち買ってよかったと思ったもんだった。削った分はラストレコードアルバムのCDに入ってたけど。

これ聴きながら、大学入ったらこういうバンドをやるのだ、と悶々としてたっけなあ。まあそれで入ったのが音楽研究会ウエスタン部で、そこそこ面白いことはできた。オールマンのAマイナーとかやったなあ。いい思い出。

今日1stとこれ聴いて思ったけど、ボーカリストとしてのローウェル・ジョージは1stと2ndがピークだったんじゃないかなあ。喉がよく鳴ってる感じがする。倍音が豊かというか。「いい楽器持ってますねぇ」ってやつ。

ローウェルの歌について、ミック・ジャガーより恵まれた声っていう評をどこかで読んだ覚えがあるんだけど、妄想だったらどうしよう。

(追記:ミック・ジャガー云々は、別件を調べるために買った流行通信Hommeの’91年11月号で発見、阿部嘉昭という方のローウェル評だと判明)

(2022/3/17)