The Big Huge はUS盤’69年。これは元々 Wee Tam とニコイチだったのがバラ売りされたという経緯があるので、オリジナルと言っていいのか判らないけど、再発扱いではないみたい。ジャケが好きで、ファッグスと一緒に部屋の小壁に飾ってた。Wee Tamが 見つかるまではこれで我慢って感じだった。
Changing Hoses、US盤’69年オリジナル見開きジャケ。これはあまり聴かなかったな。ジャケにはリコリスとローズも入って、いよいよ正式メンバーって感じ。
U は国内盤’71年オリジナル。新宿えとせとらレコードで発見。あそこは国内盤が強い。歌謡曲の店のイメージもあるからその延長なのかな。しかも割安だったのでよく行った。最初に買ったISBはこれじゃなかったかなあ。
Earthspan、国内盤’73年の見本盤なんだけど、Discogs には国内盤の記述がない。Dicogsにないレコードを俺は持ってるぞ！と盛り上がってしまった。その内追加されそうだけど。これもえとせとらかな。ローズが去って、着てる服が普段着になり、音はロック寄りになったけど、どことなく覇気がなくて、祭りの後の寂しさがある。
これ以降のものも結構見かけたけれど、結局買わなかった。これにてISBの旅は終了。
(2022/3/9)
