US盤’78年オリジナル。西新宿七丁目のアメリカンロックに強い店で買った。そんなに高くはなかったはず。
買った時期はもうだいぶニール熱は落ち着いた頃だったはず。落穂拾いみたいな感じで買ったから。いい加減買うかーみたいな。’93年くらいじゃないかな。
そんなんで買ったけど、「えっ、うまいじゃん!」ってのが針落としての第一声。びっくりした。
ずいぶんと失礼な話だけどさ…。ザ・バンドみたいな跳ねる8ビートもあったりして、やりゃあできるじゃん度が超高い。曲もメンバーそれぞれ作曲しててバラエティに富んでていい。飽きない。ラルフ・モリーナがいい曲書くんだよ。
フランク・サンペドロ初参加だし、曲によってはズマと録音時期が近いって話を聞いた事あるので、ズマの音が好きな人には名盤になってくれるはず。A-2とか、おおおきたきたきたって感じ。
ほんとは個人的な思い出だけ書くつもりなんだけど、ついつい音のレビューをしてしまうな。それくらいかわいいレコード。かわいい。
ピース。
(2022/3/22)