【レコードとわたし】Grateful Dead Records 期つめあわせ

マーズホテルだけ買い損ねて、40歳すぎてCDで買ったのでここにはない。ライブ音源でよく真紅のベコニアとか聴いてて大好きだったけど、なんで買わなかったのかなあ。

Wake Of The Flood は国内盤'73年オリジナル見本盤。新宿のえとせとらレコードで買ったんじゃないかなー。あそこはわりと古い国内盤が安く置いてた。

Blues For Allah 国内盤’75年オリジナル、これも見本盤。こいつもえとせとらじゃないかなあ。

Steal Your Face 国内盤’76年オリジナル。久しぶりに聴いたら、なんかスカスカの変なライブ盤。疲れてるのかなー。この後活動休止に入るし。サブスクにないのもわかる気がする。同日の音源自体は Dick’s Picks とかであると思うけど、見つけるの大変だから探してない。

ミュージシャンが自分でレーベル始めたり自分で卓に座ると、普通の商品っぽい音と違ってくる事が多い。なんか落ち着かない、プロの専業エンジニアと違うところに重点を置きがちな気がする。

トッド・ラングレンとザッパはペタっとする傾向がある。普通のレコード会社じゃこんなコンプかけないだろってくらいかけてる感じ。ジェファーソンもグラントになるとちょっと変じゃない?デッドもここに来て急に手作り感が増す。

ジンタもその傾向がちょっとあった。なんかこもってるんだよね。何処帰よりインディーズマガジンの付録音源の見上げて御覧よの方が音良かった気がする。

(追記) グラントはバークからか、間違ってた。ヴォランティアーズあたりからもうそうなんだと思ってた。

(2022/3/4)