US盤年代不明再発。’22/5/21、ユニオンレコード新宿で680円。USオリジナルって書いて売ってたんだけど、安いと思ったら裏にバーコードが。’79年リリースだからバーコードはないんじゃないかなーと思って調べたらやっぱり再発だった。
まあ安かったからいいけど、JTが変顔でギター弾いてる歌詞付きインナーがなかった・・・さみしい。
JTもマイルスと同じくCBSに移籍した途端に音が格段によくなる。なんだろなCBS。
このアルバムはあまり世間では可愛がってもらえてないみたいだけど、僕は大好きで、ジンタの頃は日に何度も聴いた。「JT」よりバンドっぽいんだよね。 A-1 Company Man のサビのリフは遅い新曲の元アレンジでパクったりしている。曲全体のイメージは One Man Dog の One Man Parade 風だった。本当に好きだったんだなあ。
結局遅い新曲は名前の通り遅いテンポになってしまって、っていう顛末はガルシアの Reflections のところでグチグチと愚痴を書いた。
ラス・カンケルは男と女のラブゲームでこれにて退場、次作の「ダディズ・スマイル」はリック・マロッタが参加なんだけど、それもUSオリジナルってことで1,000円以下で売っている。うむむ・・・手を出してみようか。
ピース。
(2022/05/23)
