【レコードとわたし】Yvonne Elliman - Rising Sun

国内盤’75年オリジナル。大学生の時に買ったのかな。そんなに安くはなかったけど、どうしても欲しかった。状態悪くて音結構歪んでるんだけど。

発声が「僕の思うイヴォンヌ」と違って、軽くてポップで、A-1 でちょっと肩透かしだった。こんな細い声出せるんだって。やっぱり461の Get Ready のイメージが大きいし。

けど、ラストの Sweeter Memories だけでもう買ってよかったと思った。なんてドリーミーな曲なんだろう。歌い出しの、There’s some cloud までは普通に聴いてたんだけど、in the sky でうおーって、鳥肌が立った。今日も立った。

トッド・ラングレンは聴いた事なかったけど、これの原曲が聴きたくて Something/Anything を買った。イヴォンヌのはシャッフルだったので、原曲の6/8のどっしりした感じは最初は違和感があったけど、やっぱり名曲、どっちも捨てがたい。

Discogs には国内盤は見本盤しかなかったので、せっかくの帯付きなのでバージョン追加しておいた。

ピース。

(2022/4/11)