2018-11-03 中野で無頼庵

この日は玉川さんもライブがあって、これジン見に来てくれたのでお礼に行かねばと思ったんだけど、赤い夕陽は人気者だからまあいいか、とか思って、堀内・石垣コンビの無頼庵を見に行った。

会場のGuitar Expoは前に楽器屋さんとしてふらっと寄らせてもらったことはあった。夜はライブ企画もやっている。

更新ないけど公式はここで良いのかな。

guitarexpo.exblog.jp

Facebookページの方がアクティブなのだろうか。時代だなあ。

https://www.facebook.com/alternativecafejp/

この日の企画は「いい声」特集みたいな感じで、赤松クニユキさん、無頼庵共に、まあ本当に二人ともすごい存在感だった。

AC presents vol.1 'power of voice' 赤松クニユキ/無頼庵

赤松さんはパワーでもって押す感じ、甲子園球児(本当、しかも優勝だそうです)。

赤松さんの後堀内くんの歌を聴くと、いつも声でかいなーと思ってたけど、実はそんなに声は張ってないのがよくわかった。でかいというより、太い。

ちょっと弦に触っただけで、ポーンと音が飛び出る、いい真空管アンプみたい。

あと、堀内くんはギターがうまい。すごいうまい。さりげなくうまい。改めてうまい。

石垣くんのギターはいつもながらに鉄壁だなあ。

歌の内容も、堀内くん版「五所川原の日々」(三上寛さんのカルネドールで待ってる曲)って塩梅で、昔を思い出して胸がキューっとなってしまった。みんな元気かなー。

下、五所川原の日々から始まる、はず。始まらなかったら、38:14からなので、各自よろしく。

youtu.be

これはライブ音源?

youtu.be

終演後、お客さんとして来てたMouseさんを紹介してもらって、みんなでしばし会談。

Mouseさんといえばプラネッツ。イカ天で見て一目惚れして、大学受験終わったら観に行こうって思って、果たして初めて行った新宿JAMで観たのがプラネッツという思い出。

その時に、Mouseさんが入り口の受付あたりに置いてあった椅子に座って談笑してて、19歳の僕には、そりゃあもう眩しかった。ライブもかっこよかった。

そのあと僕は程なくしてマーブルシープに入って、爆音サイケ人生の入り口に立ったけど、そのまま新宿JAMに通う人生だったら、今と相当違ってただろうな。

てなことが去来したものの、マニさんと最初に挨拶した時とか、思い入れある方と相対するといつもそうなんだけど、どんな風にしたもんだかわからなくて、普通に挨拶して普通に談笑して終わっちゃった。

まあ昔の話をされても困るだろうし、僕は楽しくお話できたのでよかった。

玉川さんすんません、今度また行きます。