辻バンドで倉敷に行ってきた。
企画のサイトなどないようなので、主催の方のツイートを。
ライブのお知らせです♪
— 倉敷どね~しょん実行委員会 (@kura_donation) August 2, 2018
遂に実現!?
地元出身アーティスト2組が!!
倉敷の老舗喫茶ウエダでライブ!!!
11月17日(土)
辻睦詞と中央電化ドクター
大平伸正(ghostnote)
チケット予約は各アーティストか倉敷どね~しょん実行委員会DMまで!!!! pic.twitter.com/cQ2BmA5kDy
辻さんの里帰り企画というわけです。共演は大平伸正さん。
ライブは録画されているようなんですが、公開されるようならまた紹介します。
久しぶりのバンドツアー、再結成マーブルで2000年くらいに大阪岡山行ったきりだから、18年ぶりかなー。でれえ楽しかろうがー。
倉敷という地方都市の文化資本の豊かさに驚いた二日間だった。
例えば、辻さんは倉敷にいた時にはもう録音とは何か、どういう作法でどういう作業で音源できるのか、もう知ってたって。知見のある年長者が下をちゃんと面倒見て伝える文化というか。
僕が東京で高校生やってた時は、漫然とロック部でバンドやってて学園祭でライブってより発表会みたいな感じで演奏して終わり。大学2年生でマーブルに加入して「インディーズの人」にでもならないと、そんな世界には触れることなかった。
こういうところから辻さんも大平さんも出てきたんだよなあ。
そんで里帰りしてこうしてライブやるとまた再結集して、PAから撮影から諸々、場を作り上げるというね。なんとも羨ましかった。
ライブ翌日は倉敷の美観地区をみんなで散歩。どこからかお茶っ葉をほうじるいい香りが。てくてく歩くと、果たしてそこにお茶屋さん、店頭には昔ながらの、なんていうのあれ、お茶っ葉ほうじるマシンを操る、見るからにロックンローラーな方が。
辻さんのお友達でした。店長さん。若い!バイトの人かと思いましたよ!
そのままお店というかお宅にお邪魔して、これまた倉敷文化すごいなーと思わざるを得ない、辻さんとつねきさんの想い出話を拝聴してるうちに、なんか演奏しようということになり。これ。
この動画、中毒性あるんだかわからんけど、アップしてからこればー何回もでれえ見返しちょるがー(ネイティブの人に怒られそうなインチキ岡山弁)。
やっぱりバンドっていいな。音楽やっててよかったな。
つねき茶舗ほうじ茶、とても美味しい。全国で2位になったそうな。もっと買ってくればよかった。