【レコードとわたし】Country Joe & The Fish – Here We Are Again

US盤'69年オリジナル。’92、'93年くらいかなー、西新宿七丁目のアメリカンロックに強い店で購入。ああ店の名前を思い出したい。1,500円くらいだったんじゃないかなー。

大学の時に、フリーバードというオールラウンド革命サークルに在籍してて、それを創設したOBのサイケ導師八景さんが、A-1の「Here I Go Again」が大好きで、何かって言うとカセットテープをかけていた。

それで僕も欲しくなったところにたまたま見つけたので買った。ジャケがかわいい。

八景さんはこれから何度も登場する。もう亡くなって25年近くになる。

(2022/2/13)

【レコードとわたし】Country Joe & The Fish – I-Feel-Like-I'm-Fixin'-To-Die

US盤’67年オリジナル。ジャケは底破れでボロボロ。'90年か'91年、西新宿7丁目の店で買った。

当時ウッドストックフェスの映画を夢中で何度も見返してて、とにかくザ ・フィッシュが欲しくて、でもまだマーブルに入る前でモダーンの存在を知らず、いつも行ってた70年代アメリカンロックに強い店で見つけたこれを買った。状態最悪だけど他になかったから仕方ない。2,000円くらいだったかなあ。モダーンに行けばリイシューものが安くあったと思う。

内容は映画みたくもっと激しいのかと思ったら、今で言うとチルな感じ。でもそれがまた「実用的」でねえ…B-2のイントロとかすごい。本物。

これはほんと好きでよく聴いた。ジャニスの恋人だったジョーの、彼女に捧げた曲がとてもいい。

(2022/2/12)

【レコードとわたし】Country Joe & The Fish – Electric Music For The Mind And Body

US盤'87年再発。’90年代初頭、大学生の時に新品で買った。モダーンかな?

最初に買ったのは2ndで、それから結構経ってからこれを買った。こちらはそれより当時のシスコのロックバンドっぽさが出てたけど、2ndの方が曲がよかったからこっちはあまり聴かなかった。

それでもやっぱりデッドの1stとかこういうのは無条件にワクワクしてしまう。

(2022/2/13)

【レコードとわたし】Chic - Take It Off

US盤'81年オリジナル。高校生の時買った。これも多分吉祥寺レンガ館のレコファンかなー。

'86か'87年の話だから、当時はディスコは超流行遅れで、いっぱい安く出回ってたのでホクホクだった。アースの太陽神も買ったんだけど、レコードを売るということをやってみたくて、サンロードにあった中古屋に持って行ったら買い取り不可だった。それくらいダブついてた。太陽神あ今手元にないから、結局他の店で売ったんだろう。

これはシックで一番よく聴いた。今回久しぶりに聴き直してもやっぱり好きだわこれ。

ストリングス無くしてホーンセクションつけて、ディスコってよりかファンク寄り。ナイルもリードギター弾きまくり、クロマチック多めのジャズマナーのフレーズが多くて、とても上手い。チャカチャカのイメージだけの人は一度聴いてみて欲しいです。

(2022/2/12)

【レコードとわたし】Chic - Real People

国内盤'80年オリジナル。高校生の時吉祥寺のレンガ館のレコファンで安く買った。

中学3年生の時シックをベストヒットUSAのタイムマシンのコーナーで見て、受験終わったらギターを始めようと決めたわたくし。

10歳の頃から知ってる近所のおばさんにこれを持ってるのを見られて「けいちゃんソウル聴くの?大人ねえ」とか言われて嬉しかったなあ。

(2022/2/12)

【レコードとわたし】The Charlatans - Alabama Bound

フランス盤'83年オリジナル。

セカンドアルバムだと勘違いして買った、Evaレーベルによる未発表音源集。

いろんなところでお薦めされるダン・ヒックスは、1stとこれしか聴いた事無いです。

(2022/2/12)

【レコードとわたし】The Charlatans - The Charlatans

フランス盤'83年再発。

マーブル時代に松谷さんに、竹内はシャーラタンズ好きだよって言われてモダーンで買った。これもフランスEvaで、音悪い。

当時はおマンチェ時代で、シャーラタンズっちゃこっちだろって反逆精神刺激されましたなあ。されたよね。されてない?

(2022/2/12)