2019-06-18 セーヌ左眼の恋

エルスケンという写真家がいて、写真をやっていた達っちゃんはエルス・ケンという名前だと思ってたとか何とかそれはさておき、彼の写真集の名前がセーヌ左岸の恋である。

左岸ってどっちなんですかね。上流に向かって左なのか、下流に向かって左なのか。調べりゃすぐにわかろうものですが。何も調べずにこの歳になりました。

この歳にしては早いと言われた白内障ですが、本日無事左眼のオペが終わりました。手術って言いにくいから、もうオペで統一でいいんではなかろうか。オペ着、オペ室。

先週の右眼の時に比べて、なんか雑だったような気がする。週をまたいで、スタッフが入れ替わったんではなかろうか説。大学病院だからポリクリか研修医らしき若い人たち多いし。

なんかオロオロした動きの人多かったし、点滴刺すの下手だったし、血圧計の腕に巻く奴なんども外れたしなあ。でも僕は大森一樹ヒポクラテスたちが大好きで、最近カミさんにブルーレイを買わせたくらい好きで、蘭ちゃんの陰嚢発言とかたまらんので、若いお医者さんには寛容なのである。なんか初々しくて好印象だった。みんな頑張れ。

洗髪できないので、そろそろ頭が痒いです。つまり、股間・右眼・頭の39、いや三重苦。右眼はだいぶ収まりつつあるけど、明日あたりから左眼が入れ替わりにかゆ前線へ参画することであろう。

眩しいのは、二回目だから慣れるかなと思ったが、今日の方がつらかった。先日はとにかく初めてのことだらけで(オペ自体初めてだし)、新鮮な驚きでもってつらさが紛れてたんだろうか、今日は勝手知ったる眩しさだもんで、つらさだけがそこに残った。

みんな目は大事にした方が良いよ。スマホを捨てよ。いや捨てるのもったいないから、タイムラインのチェックは1時間に1回でも多いくらいに考えるくらいから始めたらいいんじゃないかなーと僕は思ってみたりしたのである(だんだん弱気になってきている)。