以前予約したらご病気で公演中止になったパット・マルティーノ、行ってまいりました。
こんな目の前に座ってしまった。
メサのでかいキャビにちっこいヘッド。
始まる前にヒューガルデンとギネスで下地を作って準備バッチリ。
サニーから演奏は始まった。音がでかい!ただでさえいつも通りのモコモコの音作りなのに、メサのでかいキャビでローが出まくり、コンピングなんて何やってんだかもーわからないくらいブーミーで参った。
B3オルガンのご機嫌ソロが分厚いコンピングの音の壁の向こうからなんとか聴こえる, と言った塩梅。
もうちょっと後ろか横にずれた席だったら、マイクで拾った音でいい感じで聴けたのかな。コットクラブだったら12インチ1発 or 2発で十分すぎるんでないかなあ。
マシンガンフレーズは変わらずだけど、正直結構モタってたと思う。ローが出すぎたボワーンって音も相まって心配になってきた。
でも流石に2曲目のフルハウスの途中あたりからノリもよくなって来た。こっちの耳もだいぶ慣れたし。
何も本人の目の前がいい席というわけではないという教訓を得た。