‘67年オリジナル。新宿ユニオン昭和歌謡館にて。
宮川泰先生の作曲で、かなり時代の空気が色濃い。要するにピーナッツぽい。西田佐知子としては結構異色なんじゃないかなー。この路線、あとは「信じていたい」があるか。
でもそれだけに、「来た来たー」って安心感、安定感はあって、ベスト盤で聴いてた頃から好きだった。ピック弾き(多分)のベースがビンビン言って、キャロル・ケイみたいでかっこいい。
B面の「嘘は罪よ」は小林亜星作曲で、初めて聴いたけどこちらも素晴らしい。一人GSってやつなのかな?さすが小林亜星、いい曲。
いずれも、予想より音がよくて嬉しい。アナログいいな。
ピース。
(2022/12/21)