【レコードとわたし】四人囃子 – 拳法混乱 (カンフージョン)

‘79年オリジナル。新宿ユニオン昭和歌謡館にて。

7インチ、何を買おうかと考えて、西田佐知子の次に思いついたのがこれ。てなわけで即購入。

いやーもう、つい一緒に歌っちゃうねー。砂漠にオアシス、人生に酒あり、飲んでムシャクシャぶっとばそー!

中学生の時から、ずっと2番は「クンフーの使者、僕がいる」と歌ってたが、「風雲の使者」だと今回判明した。なんとー!

佐藤ミツルの声、時代の雰囲気が出てて好きなんだよなあ。スペクトラムの西さん的というか、当時の若者の声って感じ。

彼のように、あとからバンドに入って全体のイメージが変わって、古いファンからなんか言われそうな人にはとってもシンパシーがある。トレヴァー・ラビンもそう。

だから佐藤ミツルの声もギターもグッときてしまう。がんばれって思っちゃう。何をえらそうにとは思いますが。

この盤とは関係ないけど話に出たのでついでに。

普段は知り合いでもないのに著名人にさん付けするのはあまり好きでないんだけど、スペクトラムの西さんのお兄さんが分家の店員さんで、マーブルシープ時代によくお話したりしてたので、西さんはさん付け。

ジンタの英ちゃんは西さんのバンドで鍛えられたのであんなにドラムがうまいのだ。ウィー!(テキサス・ロングホーンしつつ)

ピース。

(2022/11/21)