【レコードとわたし】Creedence Clearwater Revival – Cosmo's Factory

US盤’70年オリジナル。2022/7/12 Record City通販にて。いやなニュースがあった時はレコードを買おうって、フミさんが言うから…

ジャケが超綺麗だから、最近のオリジナル再現再発かと思ったけど、B面のマト見ると、間違えた番号をグリグリ消した跡があるので、まっことオリジナル。でも安かった。

CCRは大スターだから数が出てるんだか、オリジナルでも安い(追記:と思ったがそうでもなかった、これが特別に格安だった)。ウッドストックのギャラ一覧が流出した時も、彼らだけ頭ひとつ高かったし、すごい人気だったんだろうな。サンタナのギャラの激安っぷりも驚いたけど。

CCRではこのアルバムを一番よく聴いた。最初に葛西図書館でベスト盤を借りたんだけど、そこに「悲しいうわさ」が入ってて、イメージと全然違って超かっこいい。それでこれのCDを買った。’88年ごろかな。なので今回LPで聴き直し。

「悲しいうわさ」は’90年、大学に入って4月か5月だかのサークルの最初の演奏会でやった。僕は一年生だったけど、二年生が一人もいなくて、三年生の先輩が一人、あとは四年生の先輩だけど就活だなんだで来なかった。結局僕が入ったばかりだってのに、やる曲決めたりギターボーカルとったりで、なんだかずいぶん生意気な新入生だったな。

とにかく「悲しいうわさ」はギターソロが好きで好きで、ほぼコピーしてそのまんまやってた。

歌のコード進行に乗せたソロはよく歌ってるし、2コードの繰り返しの長いソロは、大したことやってないんだけど、聴いててまったく飽きない。10分以上あるんだけど、あっという間。

この曲は遊びでまたいつかやってみたいな。

Who’ll Stop The Rain、そんな歌った記憶はないんだけど、自分でもびっくりするくらい歌詞覚えてた。若い時に覚えた事は強い。いやほんと。

ピース。

(2022/07/12)