‘81年オリジナル。エサ箱です。
A-1とB-1が喜多郎アレンジなんだけど、これが山崎ハコの声とよく合ってていい。
最初にカネコアヤノをラジオで聴いた時に、すごく惹かれて、その後も聴くたびにやっぱりいいなあって思いつつも、理由がまったく説明出来なかったんだけど、今日わかった、山崎ハコの声と似てるからだ。
カネコアヤノ経由したら、山崎ハコの声が以前よりとても力強く感じるようになった。なんか、がんばれって思うようになってしまった。しみじみよい。
B-4の「さらば良き時代」の歌詞、「確かに貧しかったけれど、それがパワーだった、貧しさにすさぶのはまだいいさ、豊かさにすさんでいくより」、’80年代に突入しての切実な声だけど、それも今や遠い昔の話で。
ジァンジァンの向こうにパルコが見える風景。
ピース。
(2022/4/20)