【レコードとわたし】アグネス・チャン - 草原の輝き

‘73年オリジナル。いつ買ったんだっけなあ。全く思い出せない。

ヤシの木レーベルに日本語が書いてあるとなんだか不思議な気分。

ジョニ・ミッチェルのところで、テレビのトーク番組でアグネスが香港でのデビューについて話したって書いたけど、多分その番組を見て、フォークシンガーとしてアグネスを聴いてみたくて買ったんじゃないかな。そうでないとなかなか手は出さないだろう、これ。

で、アグネスのサークルゲームが聴いてみたいって書いたけど、これに入ってたよ・・・すっかり忘れとった。

でもこれは日本での再録音で、アレンジも日本側でやったものなので、やっぱり香港版を聴いてみたい。

例によって加藤和彦曲がいかにも加藤メロディでやっぱりいい。なんでこんなにツボなんだろう、自分でもよくわかんないんだけど、もう無条件に降参しちゃう感じ、いつも。ただのペンタトニックなんだけどねぇ。だからか。

カバー曲、カーペンターズはわかるけど、カーリー・サイモンの You’re So Vain なんてアイドルの子に歌わせてよいのか。実はアグネスの強い希望だったとか?まあなんかかわいくて、これはこれでなかなか。

アグネスの話、ジョニのところでつらつら書いたけど、こっちに書けばよかったよ。持ってる事もすっかり忘れてたから。とほほ。

ピース。

(2022/4/19)