【レコードとわたし】King Crimson その2

Lark’s Tongues In Aspic

国内盤’80年再発。どこで買ったっけなあ。

Red

国内盤’83年再発。ライナーが前述のポセイドンのめざめと同じ、渋谷陽一のアースバウンド賛歌。

ターレスがかかってる時に息子がおやつを食べに来て「あ、こんにちーはーじゃん」・・・彼のお母さんが空手バカボンをしょっちゅう歌ってるせいである。

基本、大物プログレは国内盤中古が安く豊富に出回ってて、1,000円以上出した事ないんじゃないかなー。

Starless And Bible Black は、ナベちゃんが運転するマーブル号の中で聴きすぎたので後回しにしてたら買いそびれ。40歳過ぎてから買った。

クリムゾンは色々思い出あるけど、サークル室で足踏みオルガンと拾ったドラムセットで宮殿の人形つかいのところからやって遊んだとか、それテープに録音して何度も聴いてゲラゲラ笑ったとか、酔っ払ってレッド聴くとゴジラになった気分になって危険とか、とりとめなくて、まあそれもまたよし。

ゴジラってのは要するに伊福部、要するにストラヴィンスキーってことだよなー、と大人になってわかる事もある。

太陽と戦慄パート2を聴きながら掃除をするとめっぽうはかどるんだけど、あのジャージャッジャジャージャッジャってのがほうきや掃除機を動かす動作にマッチするんだよな。お試しあれ。とはいいつつ、今はもっぱら掃除が土曜ならナイツのちゃきちゃき、日曜だったら安住さんのラジオがBGMなんだけど。

(2022/3/16)