【レコードとわたし】Doc Watson - Out In The Country

US盤'82年オリジナル。'89年、浪人中にお茶の水ディスクユニオン1号店にて新品を購入。

高校の時はずっとエレキばかりで、アコギは弾いたことがなかったし弾くつもりもなかった。

'89年の春だったか、ちょうどこの頃リトルフィートの再発があって、レコードコレクターズでも小特集があったと思う。それでセイリンシューズを試しに買ってみたら、思ったより南部な感じじゃなくて、最初は失敗したと思った。

でも何度か聴いてたらもうはまってしまって、Willin' が弾きたくて、近所でフリーマーケットがあった時に素性もわからないボロボロのアコギを買った。2,000円だった。

中学の同級生だったピン太くんは高校の時にフォークソング部に入っていて、彼の家に遊びに行くとよく得意な曲を弾いて聴かせてくれた。それがポール・サイモンで有名なアンジーと、ドク・ワトソンのウィンディ&ウォームだった。

アコギを買ったからには、ウィンディ&ウォームは弾けるようになりたい。アンジーはちょっと難しそうだから、まずはこっち。

早速ピン太くんの所有のTAB譜をコピーしてもらって、がんばって練習した。聴くと難しそうなんだけど、ギタリスト的に気持ちの良いところをつく事をやっていたので、わりと早めに弾けるようになった。

音源が欲しかったんだけどなかなかウィンディ&ウォームはなくて、とりあえずドク・ワトソンを知りたくて買ったのがこれ。ジューズハープだけの曲とかあってかなり渋い内容だったけど、思ったよりもツボにはまって、結構聴いたと思う。

結局、このままこの路線を掘り進めたりはしなかった。そこまでするにはやっぱり渋すぎたかなー。