国内盤’80年再発。これも黄色い帯シリーズで、’87年か'88年、吉祥寺ディスクオーツカで新品一割引だと思われる。
B面を最初聴いた時は、これまでのクリームのイメージと違ってて、なんかビートルズみたいでいやだった。曲調が急にポップになっただけでなくて、アレンジや音像が賑やかで、ヒリヒリした緊張感がない。でもこういうのもやりたかったんだろうな。最後の What A Bring Down はよかった。
こうしてクリームをまとめて聴くと、僕はジンジャー・ベイカーの曲が好きみたいだ。Blue Condition、Passing The Time, Those Were The Days、What A Bring Down。ねずみといのししも。
(2022/2/17)