【レコードとわたし】Leon Russell – Leon Live

US盤’73年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 他店舗よりちょっと高めの値付けになりがちなロックレコードストアで、800円強。インナースリーヴなど欠品もないし、なんでこんな安いのか。人気ないのかなー。 これは聴くだけで血圧があがる…

【レコードとわたし】森田童子 – マザー・スカイ

‘76年オリジナル。ユニオン新宿昭和歌謡館にて。 1,000円台で見つけたので買ってしまった。帯もジャケも特に痛んだところもないし、ライナーなどの欠品もない。 と思って帯をよく見たら、「やさしさで包装した青春と云う凶器を」という惹句の「凶器」が「区…

【レコードとわたし】Neil Young – After The Gold Rush

US盤’70年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 わりと安く出てたので、状態も悪くないし、歌詞カードも揃ってるしで、今週はお金使ってないからってんで買ってしまった。 マトリックス末尾が両面Re2ってやつなので、正確にはオリジナルでは…

【レコードとわたし】欧陽菲菲 シングル詰め合わせ

全部、橋本淳・筒美京平コンビ。聴くだけで元気出るなあ。 恋の追跡 ラヴ・チェイス ’72年オリジナル。これ、チェイスっぽいことやりたいってのがまずあって、そこからのこのタイトルだよね、多分。和製ブラスロックの傑作。 夜汽車 ‘72年オリジナル。最初間…

【レコードとわたし】西田佐知子 – 信じていたい

‘66年オリジナル。レコードシティ通販にて。 宮川泰作曲、「涙のかわくまで」前哨戦って感じの曲。「涙〜」と比べるとアレンジがシンプルというか、まだ未完成な印象。でもリズムのタイトさは洋楽ぽくて、当時は新しい音楽だったんじゃないかなー。 ピース。…

【レコードとわたし】石川セリ 買い直し

ときどき私は……、気まぐれ、Boyいずれもレコードシティ通販。 送料無料になる金額まであと少しだったので、既に持ってるけど周回ノイズがあったり帯がなかったりのものを買い直し。どれもワンコインだったし。 立て続けに聴くと、「気まぐれ」のミックスが変…

【レコードとわたし】Fairport Convention – House Full

US盤’86年オリジナル。レコードシティ通販。 Full House が欲しいんだけど、どこもかしこも高いので、とりあえずこれでがまん。 これはミヤケンが大好きで、特にリチャード・トンプソンがぶっきらぼうに歌う Matty Groves がお気に入りだった。この節で三年…

【レコードとわたし】James Taylor - JT

US盤’77年オリジナル。レコードシティ通販。 手持ちのはボロボロの国内盤なので買い直し。あっちもこっちも安かったし、どうせなら聞き比べしてみようってんで買ってみた。 リー・スクラーのベースのブリブリ加減がUS盤の方が激しく聴こえる。グイッと弾き始…

【レコードとわたし】Leon Russell – Carney

US盤’72年オリジナル。レコードシティ通販。安かった。 シュリンク残ってるし盤もレーベルもピカピカなので再発かと思ったけど、オリジナルで間違いないみたい。人気ないのかなー。 実際僕もほとんど聴いてなかった。改めてアナログで聴いてもスーッと聴き終…

【レコードとわたし】石川セリ – パセリと野の花

‘72年オリジナル。ユニオン新宿中古センターにて。 これの帯ありはなかなかないねー。最初ブチって大きい音とともに針飛びしてたけど、洗ったらあっさり直った。傷じゃなくてでかいゴミがこびりついてただけだった。よかった。 この頃の石川セリの声はNokko…

【レコードとわたし】The Byrds – (Untitled)

US盤’70年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 裏ジャケに前の持ち主の名前が書いてある。それに表ジャケ右上に、日本のコロムビアの商標使用許諾シールが貼ってある。そのせいか相場よりはやや安かった。 商標使用許諾シール、中古でも商用…

【レコードとわたし】Keith Jarrett – Byablue

US盤'77年オリジナル。ユニオン新宿ジャズ館にて。これは安かった。状態がすこぶるよくピッカピカで、シュリンクも綺麗に残ってるから、ぱっと見再発かと思ったが、こいつにアナログ再発なんてものは存在しないのであった。 これはCDで持ってた。わりと聴い…

【レコードとわたし】The Pentangle – Solomon's Seal

UK盤'72年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 ここで会ったが百年目、思い切り奮発してしまった・・・今まで買ったレコードで一番高値、のはずが、年末バーゲンセールで15%引きだったので、大学時代に買ったジェシ・エド3rdが歴代1位を死守…

【レコードとわたし】戸川純 – レーダーマン

'84年オリジナル。ユニオン新宿中古センターにて。 ずっと「玉姫伝」などライブバージョンで馴染んでたので、数十年ぶりに聴くとなんか軽くて、印象が違ってちょっとびっくり。 僕はドラマ「刑事ヨロシク」に出てたおつやさんが大好きで、彼女が見たくてこの…

【レコードとわたし】西田佐知子 – 浜辺と私 / エリカの花散るとき

'62年オリジナル。ユニオン新宿中古センターにて。 エリカの花、B面だったんだねぇ、意外。それとも、両A面あつかいなんだろうか。Discogsにあるジャケの写真は、曲名の位置が上下逆になってるし。 「浜辺と私」のところに「NHKテレビ歌謡」とあるから、なに…

【レコードとわたし】Neil Young – Heart Of Gold

国内盤'72年オリジナル。ユニオン新宿中古センターにて。 B面の「シュガーマウンテン」目当てで買ったんだけど、この「孤独の旅路」、すごいや。聴き覚えのある音と全然違う。 ボーカルがグッと後ろに引っ込んで、とにかくキックがでかい。声よりキックの方…

【レコードとわたし】Charles Mingus – Me Myself An Eye

US盤’79年オリジナル。ユニオン新宿ジャズ館にて。安かった。 70年代アトランティック期のミンガス、安いので見つけると欲しくなってしまう。これは遺作になるのかな。裏ジャケの録音時の集合写真に車椅子に座った本人が写真に収まっているので、死後録音で…

【レコードとわたし】Pentangle – Reflection

UK盤’72年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 ルケーチの常連さんシマちゃんが亡くなった時に、彼の所持品のCDを遺品として頂いたんだけど、その内の一枚がこれだった。So Clear の美しさ、たまらなかったな。 当時ちょうど仕事もままなら…

【レコードとわたし】Keith Jarrett – Mysteries

US盤'76年オリジナル。ディスクユニオン通販。 レコジャケのイメージから、ずっとピアノソロかなんかだと思ってたら、アメリカン・カルテットだった事に最近気がついて、そしたらちょうど出物があったのでポチった。安かった。 笛とパーカッション多めで、い…

【レコードとわたし】Jackson Browne – Jackson Browne

US盤'72年オリジナル。ディスクユニオン通販。 プレイヤーを買ってから、ずっとアナログで聴きたいと思ってたやつ。どうせならオリジナルで欲しくて、待ちに待って、やっとこまあ買ってもいいなという値段で出てたのを見つけたのでポチった。 ジャクソン・ブ…

【レコードとわたし】西田佐知子 – 恋なんてしたくない / 雪明りの街

‘63年オリジナル。新宿ユニオン昭和歌謡館にて。 これは全然知らなかった曲。ムーディなマイナーラテン歌謡。 Discogsに情報がなかったので、登録しちゃった。既存のバージョン違いを登録したことはあったけど、0からの登録は初めてだ。Wikipediaには記載が…

【レコードとわたし】西田佐知子 – 死ぬまで一緒に / 灯りを消して

‘62年オリジナル。新宿ユニオン昭和歌謡館にて。 ベスト盤をよく聴いてたころ、一番インパクトがあったのが「死ぬまで一緒に」だった。 好きなの 好きなの 死ぬほど好きなの 好きだと言って どんなに冷たくされたって いいえ 私はついていく 怖いよ! このシ…

【レコードとわたし】西田佐知子 – 涙のかわくまで

‘67年オリジナル。新宿ユニオン昭和歌謡館にて。 宮川泰先生の作曲で、かなり時代の空気が色濃い。要するにピーナッツぽい。西田佐知子としては結構異色なんじゃないかなー。この路線、あとは「信じていたい」があるか。 でもそれだけに、「来た来たー」って…

2022-12-23 Petit MOA でエルナさんの25ansライブ

3年ぶりのライブ出演。エルナ・フェラガ〜モさんの後ろでギターを弾きました。 ライブの様子 View this post on Instagram A post shared by Ellena Ferragamo (@ellenaferragamo) www.instagram.com 話が来てから最初の練習までそんなに日数がなくて、しか…

【レコードとわたし】中入り

インスタにあげてたレコード日記を、こちらに持ってくる作業もとりあえず終了。なんとか追いついた。 SNSだと投げるような文になりがちなので、それの読みにくいところをちょこちょこ直したり、新しい情報は追記したりした。 これからも一旦SNSに投げてから…

【レコードとわたし】The Pentangle – Sweet Child

UK盤'68年オリジナル。新宿ロックレコードストアにて。 初めてのペンタングルはこれだった。本来は2枚組だが当時出てたCDは1枚で、そのせいで3曲少ない。 ということは知ってたんだけど、その削除された中の1曲が Goodbye Pork Pie Hat だと、30年以上経って…

【レコードとわたし】Neil Young & Graham Nash – War Song

国内盤’72年オリジナル。ディスクユニオン通販。とは言え店頭でブツは確認はしている。 浪人してた’89年、レコードコレクターズのニール特集で存在を知って以来、聴いたことがなかった。それがついに、我が手に・・・。 まあ今まで7インチは興味なかったし、…

【レコードとわたし】James Taylor – Flag

US盤’79年オリジナル。レコードシティ通販。持ってるけど安かったので買い直しちゃった。 前買ったのは、新宿ユニオンレコードで見つけて、値札にはUSオリジナルとあった。なんかすごい安かったので何も考えずに買っちゃった。 帰って開けて見たら、再発CDの…

【レコードとわたし】Ry Cooder – Chicken Skin Music

US盤'76年オリジナル。レコードシティ通販。 格安だしこれ買うと送料無料になるからってんでよく考えないでポチったら、インナースリーヴがなかった。インナーにはギャビー・パヒヌイやフラーコ・ヒメネスなど参加メンバーの写真が載ってるので、あれは欲し…

【レコードとわたし】Charles Mingus – Mingus at Carnegie Hall Deluxe Edition

オランダ盤2021年オリジナルというか再発というか。レコードシティ通販にて。 欲しくなっちゃったなとか書きつつ、結局買ってしまった。DiscogsにはUSとなってるけど、番号同じだしレーベルには Made in the Netherland って書いてあるし、US盤のLPの情報は…