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【レコードとわたし】The Fugs – It Crawled Into My Hand, Honest

US盤’68年オリジナル。ディスクユニオン通販にて。憧れのリプリーズツートーンラベル。今まで見た中で一番安かった。 初めて聴いたファッグス。大学2年生、’91年かな、サイケ伝道師の先輩、八景さんの家に泊まりにいった時に聴かせてもらって、二人でゲラゲ…

【レコードとわたし】Laura Nyro – Smile

US盤’76年オリジナル。ユニオン通販にて。 なかなか見かけないので、通販サイトに有ったのを即ポチってしまった。「ジャケ傷み」とあったがお手軽価格だったので、とにかく聴きたくて。 届いたら、ジャケの傷みが思ったより激しかった。安いはずだ。盤はA面…

【レコードとわたし】Charlie Haden – Nocturne

ヨーロッパ盤2021年再発、新品。レコードシティ通販にて。どうしてもアナログで聴きたくて、つい。 Discogsにはヨーロッパ盤ってざっくりしてるけど、レーベルにはポーランド製と書いてある。ポーランドのジャズ事情って知らないけど、人気あるのかな。 これ…

【レコードとわたし】Frank Zappa And The Mothers Of Invention – One Size Fits All

US盤’75年オリジナル。レコードシティ通販。相場よりかなり安く出てた。状態もいい。 でもカートリッジによっては1箇所針飛びする。インカローズのギターソロが終わってラララーってなるところ。一番盛り上がるところじゃん!参った。まあ飛ばないカートリッ…

【レコードとわたし】Keith Jarrett Trio – Somewhere Before

US盤’69年オリジナル。レコードシティ通販。 店頭ではなかなか見かけないので、アメリカン・カルテット前夜って事で買ってしまった。 これはミヤケンが好きで、よく学校で聴いた。しょっちゅうかかってた。マイバックページズは、音源よりミヤケンが弾いてる…

【レコードとわたし】Frank Mills – The Poet And I

日本盤’79年オリジナル見本盤。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 「愛のオルゴール」でお馴染みフランク・ミルズ。激安で見つけたのでサルベージしてきた。 当時僕は小学校3年生。これは、お母さんが買ってきたレコードってやつだった。横で聴くとも…

【レコードとわたし】Weather Report – Heavy Weather

US盤’77年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 ジャコの名前を知ったのは、高校の同級生の三沢くんからだった。 彼は中学までフュージョンバンドでベースを弾いてたそうで、ずいぶんと早熟な中学男なわけだけど、飽きちゃったらしく高校に入…

【レコードとわたし】Karen Dalton – In My Own Time

‘22年ワールドワイド盤再発。新品。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。ワールドワイド盤ってなに? カラー盤って初めてなんだけど、これは Hi-Melt Silver というらしい。ほこりなど盤の状態がまったくわからん・・・。 最初にこの盤を知ったのは、マー…

【レコードとわたし】Jackson Browne – For Everyman

US盤'73年オリジナル。ディスクユニオン通販にて。 CDで持ってたんだけど、あまり聴いた記憶がない。 ニコのチェルシー・ガールが好きで、特に These Days は一時期この曲だけリピートして聴くくらいだったんだけど、このアルバムに入ってると気がついたのは…

【レコードとわたし】Marc Benno – Marc Benno

US盤’71年リプレス。ディスクユニオン通販にて。 通販サイトにはUSオリジナル、CS(カンパニースリーブ、レコード会社の内袋)付きって書いてあったんだけど、開けてみたらそのA&M のCSにブラザーズ・ジョンソンの1stのジャケが・・・時代が合わない。こりゃ…

【レコードとわたし】The Quintet – Jazz At Massey Hall

US盤’83年再発。ユニオンレコード新宿にて。安く見つけたので、アナログで聴きたくなってつい。 CDで聴いてた印象より全然音がいい。びっくりした。古い録音だから、モコモコでもまあそんなもんだろうと思ってたけど、全然そんなことなかった。 大学の後輩の…

【レコードとわたし】Zappa / Mothers – Roxy & Elsewhere

US盤’74年オリジナル。ビザール期マザーズに比べてここらへんからは手軽に買える値段になってて嬉しい。 ザッパを聴き始めたのは遅くて、ルケーチの活動が活発だった頃。僕はギターじゃなくてトランペットで、ルケのホーンセクションはすっとこどっこいな感…

【レコードとわたし】The Byrds – Byrdmaniax

US盤'71年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 人気がないのか、安かった。状態もよい。中ジャケがいいんだよねー。それがこのサイズで見れるのは嬉しい。 最初にこのアルバムを知ったのは高校生の時かな。ロバート・ジョンソンを買った時、…

【レコードとわたし】Grinderswitch – Macon Tracks

US盤'75年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 '89年、浪人中に買った、レコードコレクターズのサザンロック特集で知って以来、30年ほどずーっとほったらかしにしてたんだけど、何年か前にラジオ聴いてたら B-1 の Let The South Wind Blow …

【レコードとわたし】Pat Metheny Group – Still Life (Talking)

US盤’87年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 初めて聴いたメセニーがこれだった。大学生、マーブルシープで Big Deal を出したあたりだったと思う。きっかけはよく覚えてない。 当時松谷さんは、明大前モダーン的なヘヴィな音像とは別のサ…

【レコードとわたし】Fairport Convention – Full House

UK盤’70年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 ジンタの後期か、終わった後か、新宿のタワーレコード(三愛の上かルミネ2かFlagsかは忘れた)の試聴機で、House Full を先に聴いた。それまでサンディー・デニー期までしか知らなかったから、…

【レコードとわたし】The Fugs - The Fugs

US盤’66年オリジナル2ndプレス。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 ESPの住所が 156 5th Avenue になっている。 これが Riverside Drive だと1st プレスなんだそうな。確かにちょっと安めではあった。 がちゃがちゃして、とにかく楽しそう。シリアスな…

【レコードとわたし】Shirley Collins And The Albion Country Band – No Roses

UK盤'71年オリジナル。ディスクユニオン通販。ちょっと高かったけど、今まで見つからなかったのでここで会ったが百年目で・・・。今まで買ったレコード最高値を更新したかな。ちょっとだけど。 ジャケが黄色じゃないのがまずびっくり。90年代の再発CDでしか…

【レコードとわたし】Little Feat - The Last Record Album

US盤’75年オリジナル。レコードシティ通販。 最初に聴いたのはもう大学生だったと思う。当時グランドファーザーズの青山陽一さんの何かのインタビューで、Long Distance Love が好きだと答えてたのを読んで、それでこれのCDを買った。 記憶があやふやなんだ…

【レコードとわたし】Keith Jarrett - Standards, Vol.1

西独盤’83年オリジナル。レコードシティ通販。 Vol.2の方が評判いいんだけど、こっちしか聴いた事ない。何せ God Bless The Child が入ってるし。 前にも書いたかも知れないけど、スタンダーズ聴いてると、顔をしかめながらドラム叩く真似をついしてしまう。…

【レコードとわたし】斉藤由貴シングル詰め合わせ

アルバム未収録となると聴きたくてたまらなくなって、つい。 青空のかけら ’86年オリジナル。レコードシティ通販。 もっと後のシングルだと思ってたけど、Mayの前だったんだな。人間の記憶とはかくもいい加減であるか。オーセンティックなビッグバンドアレン…

【レコードとわたし】四人囃子 - ゴールデン・ピクニックス

‘76年オリジナル。レコードシティ通販。相場の2/3くらいだった。 「マックスフィールド・パリッシュの事を知ったのは、このアルバムのライナーだった」云々の思い出は、先にここに書いた。 そのライナーを、30数年ぶりに読むことができて嬉しい・・・1stのイ…

【レコードとわたし】Jackie McLean – 4, 5 And 6

US盤’83年再発。ユニオン新宿ジャズ館にて。 ジンタ初代ドラマーの達ちゃんが、ピンとこなかったって言うんでくれたOJCの廉価CDで聞いたのが最初。 僕は最初に聴いてからすぐにハマってしまった。とてもポップで、ソロまでキャッチー。 後に紙ジャケのリマス…

【レコードとわたし】斉藤由貴詰め合わせ

結局、3枚目4枚目まとめて買ってしまった。安いし・・・。いずれもユニオン新宿昭和歌謡館。 チャイム ‘86年オリジナル。A-3 の「ストローハットの夏想い」が、A&M風ポップって値札に書いてあった。確かにラッパの音がハーブ・アルパートっぽくていい。作曲…

【レコードとわたし】ガラスの鼓動 - 斉藤由貴

‘86年オリジナル。ユニオンレコード新宿にて。 買うつもりはなかったんだけど、なんか「買ってくれ」って呼ばれてる気がして、五輪真弓の「少女」と一緒にレジに持っていってしまった。 中学の同級生の石塚くんは斉藤由貴ファンだった。「AXIA」と「ガラスの…

【レコードとわたし】五輪真弓 - 少女

‘72年オリジナル。ユニオンレコード新宿にて。 これについての思い出は「恋人よ」のところで「恋人よ」そっちのけで書いちゃったので割愛。まさかこれのアナログ買うとは思ってなかったからなあ。 最初にCDを聴いた時から思ってたけど、どことなくインディー…

【レコードとわたし】Marc Benno – Lost In Austin

US盤’79年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 大学生の時、この国内盤CDはA&Mの銀色の帯シリーズで出ていて、値段が高かった。3000円以上したはず。1st、2ndは黄色い帯シリーズで2000円くらいだったんだけど。でも買いましたよ、頑張って。…

【レコードとわたし】Leon Russell – Leon Live

US盤’73年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 他店舗よりちょっと高めの値付けになりがちなロックレコードストアで、800円強。インナースリーヴなど欠品もないし、なんでこんな安いのか。人気ないのかなー。 これは聴くだけで血圧があがる…

【レコードとわたし】森田童子 – マザー・スカイ

‘76年オリジナル。ユニオン新宿昭和歌謡館にて。 1,000円台で見つけたので買ってしまった。帯もジャケも特に痛んだところもないし、ライナーなどの欠品もない。 と思って帯をよく見たら、「やさしさで包装した青春と云う凶器を」という惹句の「凶器」が「区…

【レコードとわたし】Neil Young – After The Gold Rush

US盤’70年オリジナル。ユニオン新宿ロックレコードストアにて。 わりと安く出てたので、状態も悪くないし、歌詞カードも揃ってるしで、今週はお金使ってないからってんで買ってしまった。 マトリックス末尾が両面Re2ってやつなので、正確にはオリジナルでは…