辻睦詞と中央電化ドクター ライブ at 七面鳥

一昨年だったか、ブランのアダチくんのおなじみロック裁判企画に、僕が2000年までやってたジンタというバンドの曲をコピーするバンド「これはジンタではない」で出演した。

その模様は下記ブログにてアダチくんがレポートしてくれている。

www.tonreco.com

そこで共演したのが辻バンドこと「辻睦詞と中央電化ドクター」で、この日に辻さんに声をかけてもらって、後日、辻さんの企画にこれジンで出演する事になった。

そのイベントのFacebookページ。

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この後、今年の3月、辻バンドのライブで僕がギターを弾くことになった。

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このライブが楽しくて楽しくて、自分がリーダーのバンド以外で本格的にがっつりギターを弾くというのは、99年の再始動したばかりのマーブルシープ以来ではなかったか。自分のバンドではやらなかったものの、趣味みたく抽斗にしまって置いたあれこれを総動員した。こんなにギターを練習したのは高校生以来だったんじゃないだろうか。機材もあれこれ楽しく買い倒した。

ノアルイもnimit&co.も最高だった。自分の仲間内企画ばっかり出てたら出会わない、超エキサイトな音楽だった。

いやもう久しぶりの、ブログというものをすなりって感じで、経緯を書くだけで大変なのだけど、やっと本題。再度辻バンドに参加する事になって、ライブしてきた。

辻睦詞の遠近法#8

あれ、何故か埋め込み出来ないな… まあいい。今回はギターまで買ってしまった。

ライブ前日まで長い事旅行に出ていて、練習不足だったもんで、ギターソロでリズム見失う、それまで練習しまくってミスのないようにしてたところでミスる、思うようにうまいことディレイが発振しない、基本的にリズムギターがなんか適当、と、当日の音源聴いて落ち込んでいるところである。ああ…

でもやる気出た。いや、やる気はあったけど、さらに出た。

対バンの福岡史朗さん、辻さんと知り合ってから知ってyoutubeでマーク・リボーがギター弾いてるという曲を見てとても好きになって、共演楽しみだった。果たして、もー最高、超最高。

武末さんとムーグさんは、中原さん不参加というアクシデントもあったけど、それを逆手に取ったかのように楽しい雰囲気で、でも緊張感あふれる演奏だった。ギターかっこよかったなあ… ワミー欲しくなるけど、使いこなせないなあ。

石垣君が見に来てくれた。「やっぱり竹内くんだね」というのは褒められたという事でよいのかな。ありがとうございまーす。

そうそう、忘れてたけど、今回はジンタの「見上げて御覧よ」を歌ったのだった。気持ちよく歌えたけど、やっぱり歌はもうちょっとなんとかしたいなあ。それにしても、EZとかビデオジャムとかで辻さんを見てる大学生の頃の自分に教えてあげたい。この人が君の作った曲を君と一緒に演奏して、コーラスまでつけてくれるんだぞ。